羽村市体育協会は、昭和38年に創立以来、今日まで40年間にわたり、加盟団体の競技力の向上及び会員相互の交流と親睦を図るとともに、市民の健康・体力の維持増進及び羽村市のスポーツ振興に努めてきました。 特に、羽村市体育協会の特色としては、競技スポーツの振興にとどまらず、「御岳〜羽村間完歩大会」、「ふれあい綱引き大会」、町内会・自治会や企業、学校等を対象とした「駅伝大会」など、市民対象の事業を実施し、スポーツを通じた明るいまちづくりに寄与していること、また、スポーツによる「青少年の健全育成」を事業推進目標の重点項目として掲げ、加盟団体の実施する青少年を対象としたスポーツ教室や定期活動、大会などを支援していることがあげられます。 一方、行政や公的機関が主催する「市民体育祭」、「市民総合体育大会」、「はむら夏まつり」、「心身障害者や高齢者のスポーツ・レクリエーション大会」、「市民チャリティゴルフ大会」などの事業運営に、地域ボランティアの一組織として率先して協力しています。また、将来的には、スポーツ関連の公共施設の管理運営を行政から受託し、総合的なスポーツ振興を図っていくことを計画しています。 このように羽村市体育協会の活動は、協会及び加盟団体内の活動にとどまらず、広範囲に渡っており、さらにこれらの事業活動を充実・発展させるためには、社会的信用と強固な財政基盤を築くことが必要となってきました。 そこで、平成4年に法人格の取得を協会の目標に掲げ、羽村市及び羽村市議会の支援を受け、「財団法人羽村市体育協会」の設立に向けて、東京都教育委員会との協議を重ねてきましたが、諸般の事情で条件が合わず、財団法人としての法人格取得を断念せざるを得ない結果となりました。 しかし、体育協会では、市民等がいつでも、どこでも、いつまでもスポーツ・レクリエーション活動に親しみ、健康の維持増進と地域コミュニティの推進を図れる「生涯スポーツ社会の実現」を目指して、さらに公益活動を推進していくことが課せられた使命であるとの考えから、引き続き法人格の取得について検討を行ってきました。 こうしたなか、平成10年12月に特定非営利活動促進法が施行されたことにより、にわかに法人格取得の道が開かれました。 そこで、体育協会では、特定非営利活動法人としての法人格を取得し、「社会的地位」と「財政基盤」を確立するため、先進地の視察や研修会等を行い、併せて理事会においても議論を重ね、設立準備委員会を設置し検討してきました。 以上の経過並びに設立の趣旨により、ここに特定非営利活動法人羽村市体育協会を設立するものであります。
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